建物の図面がない、図面はあっても配管の場所や長さ、形状が実建物と異なるケースなど、壁や床を剥がして改修作業にはいったところ、配管がないという事があります。
配管の位置や長さ傾斜角、劣化具合などをこの『配管くん』を使って確認できれば無駄な費用や時間を大きく削減する事が可能です。
『配管くん』は、用途に応じて3タイプよりお使い分けいただけます。どのタイプもカメラは標準装備されており、 機種によりジャイロセンサーや距離計測器が装備されておいます。配管くんが通った軌跡でマッピングが可能です。
自走式ヘビ型ロボットで位置情報と画像を取得します。チーズ管も曲がることや垂直管の上下走行も可能です。
※現在開発中です排水の中を移動し管内の状態をや管長を確認する事が可能です。
*『配管くん』ヘビ型は立命館大学理工学部生物知能機械学研究室の技術を基に開発しました。